木灯館のご紹介

木灯館は十津川の森

ドイツ生まれの「木灯館」は、深い森の中、急峻な山のエネルギーをたくさん吸収して育った「十津川杉」を利用して建築しました。
木目の細かさ美しさは強度の高さを表し、木の香りがまろやかな館内の空気に溶け込み、風通しや差し込む光にも「居ながらにして森を感じる」造りとなっています。
十津川の森の懐の深さ、杉の暖かさ、やさしさを「十津川の森 木灯館」を通じて体感してください。

木灯館正面外観木灯館側面外観木灯館内観写真提供 株式会社キ―アーキテクツ



木灯館を通して皆様とご一緒に考えていきたいこと

災害に強い山づくりのこと

平成23年9月の雨台風がおこした山腹崩壊、土石流により、私達は明治の大水害以来の甚大な被害を受けました。このことを教訓にしっかりと根を張る森林の育成により災害にも強い山づくり進めていきたいと思っています。

地球の生き物にやさしい環境のこと

二酸化炭素を吸収する森林育成と50年〜60年生の間伐材等の木材利活用、省エネ工効果の高い、身体に負荷の少ない木材の家づくりを推進します。

環境負荷の少ないエネルギーの醸成と利用のこと

化石燃料のみに頼らない燃料利用として、木質バイオマス等自然素材を有効に利活用した「人にも地球の生き物たちにもやさしい熱源の利用」や根っこ・葉っぱの利活用をも研究・提案していきます。

木灯館の竣工式にて

式辞風景

平成24年4月23日十津川の森木灯館竣工式が執り行われ、奈良県副知事をはじめ関係者の皆様、橿原市長にもご来席賜りました。 村長から、従来の林業のかたちにとらわれず、新しい発想で六次産業を展開し、建築材にのみならず小さな木の小物にも「木の灯り」を込めて皆様にお届けし、その収益の一部を山に還すという木にこだわり、環境にも配慮した「山づくり」を進めたい、皆様からいただいた心を大気や水に代えてお返ししたいと式辞を申し述べました。

 【式辞全文「林業再生に向けての決意」PDFファイル(136KB)


木灯館のネーミングについて

木灯(ことぼし)

電気のない時代に身近において使った「小灯(ことぼし)=手のひらに乗る小さな灯り」のように木の灯り(木灯)を点し、新しい発想で十津川村の森林再生に向かう情報の受信・発信基地となるよう思いを込めて付けられました。




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